木質バイオマス発電事業

風力、小水力、太陽光…など、さまざまな自然エネルギー発電事業の中でも安定した発電量を維持できるのが木質バイオマス発電です。

当社では、これまで建築用材として利用されず廃棄されてきた未利用木材部位や、樹皮、製材廃材をエネルギー源とした木質バイオマス発電事業を展開します。この事業も木質ペレット製造事業同様、森林環境の保全を促し、山間地域での雇用の拡大を目指しています。

 

木質バイオマスとは

バイオマスとはエネルギーとして利用できる生物体のことです。そのうち木材からなるものを木質バイオマスといいます。伐採の現場や製材所などで放棄または廃棄されてきた間伐材、枝、葉、樹皮などが木質バイオマスとして燃料他に利用されています。燃焼時に発生するCO2は、木の成長時にすでに吸引されており(カーボンニュートラル)、再生産可能なクリーンエネルギーとして注目されています。


発電設備概要

施設名称 宿毛バイオマス発電所
発電仕様

定格発電出力6,500kW/送電電力5,800kW(最大6,000kW)

使用燃料

木質チップ燃料(未利用木材、一般木材) 

計画売電量

約4,500万kWh/年 (定格運転時)

ボイラ形式

自然循環式水管ボイラ 

燃焼方式

コンビネーションストーカー炉

タービン仕様

衝動減速機付抽気復水タービン

発電機仕様

 三相同期発電機

燃料使用量

最大9万t程度/年使用 (50%-WB時)

 

木質バイオマス発電の仕組み